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【中国】折れた電柱の修理がヒドイ→ガムテープで固定 / ネットの声「ガムテすげぇぇぇ!!」「欲しい! 売ってくれ!」

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もはや現代人には電気なしの生活は考えられない。発電所で電気をつくり、送電線を通って街へ。送電線を、ひいては私たちの生活を支えてくれているのが電柱だ。

中国で公園に設置してあった電柱が何らかの原因でポッキリ折れてしまったらしい。市民の生活に支障が出てしまう! 当局は技術者を派遣し補修した。……が、その方法が問題だった。なんと折れた電柱を粘着テープでぐるぐる巻きにして固定。「修理完了!」と帰ってしまったのだ。

粘着テープぐるぐる巻きの電柱が激写されたのは広西チワン族自治区の桂林だ。写真には中国電信の技術者は写っていない。どうやらこの電柱は数カ月前に応急処置として粘着テープが巻かれたっきりそのまま放置されているそうだ。ともかく簡素すぎる修理に市民はビックリ。通りがかった4ケツライダーも口をあんぐりである。

この写真は中国版Twitter・Weiboで全国に広まった。ネット上では「危険すぎ!!」「怖いよ~」という声もあるものの、

「ちょ……そのガムテすごすぎ」
「ガムテがいい仕事しすぎて笑った」
「その粘着テープ欲しいぃぃぃ!!」
「ガムテすげぇぇぇ!!」
「スゲー使えそう」

などと、電柱をガッチリ固定することに成功した粘着テープに熱い視線が注がれている。

「中国電信の粘着テープが買える場所を教えてください」というつぶやきには6000件以上の返信がきている。それらによると「中国電信の桂林長距離運輸局」というところで売っているそうだ。

おそらく修理は中国ならではのテキトーさを発揮したのだと思われる。まさかこんなことで粘着テープが注目されるとは……テープの売り上げは急激に伸びそうだ。

なお、管轄の中国電信桂林局は「テープだけではない。ワイヤーを巻いて固定してあるので大丈夫だ」とコメントしている。確かにワイヤーも巻かれているが……いずれにしても応急処置のまま放置されていることに変わりはない。早く本格的な修理をしていただきたいところである。

参照元:新華網(中国語)

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オリジナル記事: 【中国】折れた電柱の修理がヒドイ→ガムテープで固定 / ネットの声「ガムテすげぇぇぇ!!」「欲しい! 売ってくれ!」
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